コラム・宅建

【宅建】宅建業法の施行状況(令和3年度)

こんにちは。東京の許可系行政書士、池澤です。

今回は「宅建業者宅建士」に関する内容です。

2022年9月30日に、令和3年度の『大臣免許・知事免許等の実施状況』及び『宅地建物取引士登録者数の状況』について、国土交通省からプレスリリースがありました。

令和3年度は、宅建業者数は新たに1,382業者が免許を受け、これで8年連続での増加。宅地建物取引士数は新たに28,638名が新規登録をされ、こちらも同じく年々増加しています。

日本全国では、業者数約13万業者宅建士数約113万人となります。
国土交通省がとりまとめたグラフをご紹介しますのでご参考ください。

1.宅地建物取引業者数の状況(令和4年3月末現在)

【全国の宅建業者数】

・大臣免許・・・2776 業者
 [前年比+3.8%(+101 業者)]

・知事免許・・・125,821 業者
 [前年比+1.0%(+1,281 業者)]

・合計・・・・・128,597 業者
 [前年比+1.1%(+1,382 業者)]
出典:国土交通省|令和3年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について

2.宅地建物取引士登録者数の状況(令和4年3月末現在)

令和3年度は28,638 名が新規登録をなさり、宅地建物取引士の総数は約113万人(1,126,595名)になりました。

出典:国土交通省|令和3年度宅地建物取引業法の施行状況調査結果について

このようにコラム・宅建では、東京の許可系行政書士池澤が業界情報をお届けしています。
よかったらまたお越しください。
それでは!

行政書士 池澤敦

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